例年と変わりない正月を迎えることができました。家族で過ごしたり友達が来てくれたり(妻が呼んでくれてた)とゆっくりと過ごすことができました。
1月6日いよいよ入院です。手術5日前から検査をしたり貯血(自分の血液で輸血)をするために準備期間が必要とのことでした。
世間はまだ流行り病真っ只中なので面会も許されませんでした。術後リハビリも合わせて約1カ月は子どもたちと会うこともできないのはつらかったです。
本格的な入院は初めてでした。外に出ることもできない1日は長かった。手術の日が近づくにつれて『このまま死んでしまうのではないか?』とか不安がどんどんと押し寄せました。
成功率は高いと説明を受けましたが、その反面リスクの話も聞きました。 『99%大丈夫です』と言われました。100%は言い切れないことは理解できますが、100回に1回は・・・と考えると正直怖かったです。
1月11日 手術当日 5日ぶりに妻と母に会うことができました。僕はできるだけ二人を不安にさせないように冗談をいったり笑顔で過ごすことを心掛けてました。二人も言葉には出しませんがとても心配をかけたと思います。看護士さんに呼ばれ着替えをしたら、いざ手術です。『行ってきます』と告げ手術台までは歩いていきました。横になるとマスクをつけられました。『○○さんこれから手術はじまります。ゆっくりとねむくなりますよー』と言われました。そこからの記憶はありません。
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